京都紅葉の旅

ri永観堂の庭
11月15日17時30分発の新門司港からフェリ−で、JTB九州旅物語主催のツア−に参加した。フェリ−での行き帰りの船旅も楽しいし、12,000円と安いことも魅力であるのが、気軽に行こうという気持ちにさせるからである。今回も、西村さん、小沢さん、古谷さん夫妻と私ども夫婦の6人である。
 行きも帰りも、われわれ6人だけの部屋(帰りは宗像のご婦人一人くわわったて7人であったが6人のようなものである)であり、何時もながら、まったく気兼ねもなく、夕食、朝食、お酒と気楽な団欒の時間が持てた。
 今回の紅葉は、三千院南禅寺永観堂清水寺、嵐山嵯峨野地区と盛りだくさんであった。
さすがに、永観堂の庭、紅葉は素敵であった。清水寺は早すぎて紅葉らしいものはなかった。いずれも見事な佇まいに、素晴らしい景観である。さすが、日本の中心として栄えた都であることを知らしめる。
そあいて、バスの車掌がクイズで京都市のお寺の数はいくつあるか?の問題に私が1024(実は私の生年月日の月日の数字)と答えたが、500を超える答えは私以外になかった。正解は1600であった。驚きである!毎年、訪れるお寺や場所を変えていくこともできると言うものである。
 三千院では、私ども夫婦の足取りを見て、たまりかねたか、三千院地区の観光案内人がミニバンで駐車場からお寺まで送ってくれた。ありがたいことである。急な坂で大いに助かった。
 それぞれ庭や駐車場からの距離もあり、結構歩いた。嵐山では人力車に乗ろうかとも思ったが、なんとか皆さんと別行動でゆっくり散策した。だんだん歩くことも困難になるかなと一抹の不安を覚えた旅でもあった。早いうちに、行き残したニュウジランドほか2,3ケ所はこの1,2年のうちに行っておこうと思う。