名残り雪の三瓶に遊ぶ!

k44132005-03-07

字3月5日(土)
総勢15名、3台の車で、8時小郡IC入り口に集合。CL岡藤さん。
寒く、雪がちらつく。こりゃ果たして三瓶まで行けるか?たれもが一抹の不安を抱きながら安全運転で次第に津和野に差し掛かる。「トンネルを抜けるとそこは雪だった。」の一節を目の前にするのでは、と言う期待と不安で、トンネルを抜ける。なんと雪のカケラもない!!
 テレビ報道のとおりであった。皆ルンルン気分である。
しかし、三瓶の入り口に差し掛かると、山は薄く白い雪を被っていた。そのほうが嬉しい。
青年の家への西から北への近道は、雪のため通行止め!東の原回りしなければならなかった。
途中の落葉した木々は雪の花を咲かせていた。美しい!スリップに気をつけながら、ほぼ予定どおり4時半には到着した。6時半から9時まで鍋物とビ−ルで盛り上がる。談話室で10時まで日本語の勉強、地図縮尺の読み方、山の一合目とは?計測法の疑問に喧喧諤諤。ピタゴラスの定義と数学の勉強まで、幅広い勉強会となった。

3月6位(日)広島県内大学の合気道学生、一般登山グウ−プらと数十名が。8時半出発、北の原から登山開始。天気は上々!風邪一つなし。下から男三瓶頂上がクッキリと手に取るように見える。安心して、私と西村さんは見送った。
 二人で、3500年前爆発の溶岩流で火山灰や土石流に埋もれた、500年から800年の杉の大木が、そのまま残った状態を保存している埋没林を見に行った。素晴らしいものである。
水に密封されこんなに3500年も長い間現状のまま保存できたのである。
 東の原スキ−場に回り、女三瓶、スキ−場ゲレンデ風景を満喫。頂上とは携帯電話、無線と連絡をとりながら状況把握しながらわれわれも楽しむ。無事3時前下山。一同大満足であった。
 一般で埋没林を見たい3名を載せ、連れて行く。健さんの連れてきた2人と、恵本夫妻、小沢さんは下山後、直ちに帰宅。見送る。埋没林を見たい人、3名を案内する。
 夜、今夜も鍋料理とお酒。弥が上にも盛り上がる。賄いの叔母さん達が恨めしそうに待っているので、8時半に切り上げ、談話室で、またもや勉強会!とうとう爆薬の話まで話題が飛ぶ始末。
皆さん、みんな覚えられたかな?   7日9時退所。三角の梅林公園を楽しむ。PM5時前帰宅。